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社長コラム【ZEH編②】
2022年11月10日(木)
  • 社長コラム【原本】

 

こどもみらい住宅支援事業に注目!

省エネ等級の追加など、国としても「ZEH」を本格的に進めていく意識改革が行われています。

その取り組みの一つとして、「ZEH」の助成金に新たな制度が導入されました!それが「こどもみらい住宅支援事業」です。 

 

こどもみらい住宅支援事業とは

こどもみらい住宅支援事業は、「子育て支援」及び「2050年カーボンニュートラル実現」の観点から、子育て世帯・若者夫婦世帯における

高い省エネ性能を有する新築住宅の取得に補助金が交付される事業です。

さらに住宅の省エネ改修でも、対象を限らずどの世帯に対しても補助金が交付されます。

今までの補助金制度

実はこれまでの「ZEH」補助金制度は使いづらいものでした。

というのも下表のように、ZEH補助金の申請スケジュールにおいて、公募から完了実績報告書提出までの期限がきっちりと定められており、

そのため、建築工期のタイミングが合わないと補助金を受け取ることができませんでした。

それと比較して、今年度から新たに始まった「こどもみらい住宅支援事業」は、今までの補助金制度と比べると格段に使いやすくなります。

なんと、年度内であればいつでも交付申請の手続きが行えるようになり、工事完了報告の期限もかなり余裕のあるスケジュールで設定されています。

今年度の「こどもみらい住宅支援事業」のスケジュールを下記に示しました。

今年度申請手続きを行う場合は、新築工事完了報告の期限が令和5年の10月末までとなっております。

それまでに新築住宅をご計画の方は、ぜひこの新しい「ZEH」助成制度を有効活用されてはいかがでしょうか。

この「こどもみらい住宅支援事業」は、最高100万円の補助を受け取ることができます。条件は、「太陽光発電システム」を設置すること。

 

次回は「ZEH」住宅の必須アイテム=太陽光発電について書きます。

 

PART3はこちら

 

記事監修代表取締役社長
旦壮之助

広島のハウスメーカーとして 「人と地球に優しい 家づくり」 を通じて、 大切な家族と過ごす空間づ くりを提案。 2022年にはUa値 0.25を達成し、 高断熱・高気密や省エネルギーな住宅づくりにも 注力している。

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