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「省エネ・創エネ」の家はお得?節電効果を検証
2023年12月1日(金)
  • 【省エネ・創エネ】

省エネ・創エネ住宅への関心が徐々に高まってきたここ数年ですが、値上げラッシュとなった今、家づくりでの重要ポイントとして「省エネ・創エネ」が一機に注目を集めることとなりました。

 

「太陽光パネルを屋根につけて電気代を抑えたい」できれば「売電収入で家計を下支えしたい」と言うのが理由です。そこで、本当に「省エネ・創エネ」で家計を守れるほどの効果が得られるのか、検証してみることにしました。

 

省エネ・創エネによる一般家庭の光熱費

光熱費のイメージ

下表は、太陽光パネルと蓄電池をつけてある家庭の昨年1年間の光熱費です。

 

※ 条件 ※
太陽光発電:5.9kw / 売電単価:21円 / 蓄電池:4kw / 4人家族 / ハイブリッド給湯器(エコワン)

 

これを見ると、2021年4月からの年間光熱費は56,818円に収まっているのがわかります。月額にすると平均4,735円!4人家族ですから、かなり安く感じられるのではないでしょうか。やはり売電によって、年間124,278円の収入を得られることは、家計への貢献度がとても大きいと実感します。

 

また、自家発電して余った電気を売電するだけでなく蓄電池に貯めて、電気代の高い時間帯に自家消費をすることでも、かなりのメリットを生みます。電気料金が高騰すればするほど、買う電気をなるべく少なくすることが節約に直結します。

夏がお得!省エネ・創エネ住宅

太陽光を受ける一般家庭の太陽光パネル

続いて先ほどの光熱費の数値をグラフにまとめてみました。

 

この家庭では夏に冷房費を抑え、同時に売電をしっかり行っています。太陽光発電の発電量が多くなる時期ですので、蓄電池をうまく利用しながら計画的な電気の使用を心がけることで、収支はプラスとなっています。

 

夏と冬では、日照時間の関係で発電量にどうしても差が出てしまいます。冬は売電量が少いうえ、暖房費が加わるためこの時期の支払いは少し増額となっています。

太陽光発電だけではない省エネ・創エネのポイント

給湯システム

ガス給湯器

ガス代について補足説明です。ガス給湯器は「エコワン」が設置されており、1年間のガス料金は55,773円でした。調理に使用するコンロと給湯の料金が月4,650円まで抑えれていますので、かなりお得に感じます。

 

エコワンとは?

エコワンは、電気とガスを組み合わせて利用するハイブリッド給湯・暖房システムです。初期費用で言うと、他のエコキュート(電気のみ)やエコジョーズ(ガスのみ)と比較して多少高めですが、ランニングコストがぐんと安くなるのが魅力です。

 

オール電化に押され気味のガスでしたが、ガスを利用した家庭用衣類乾燥機「乾太くん(リンナイ)」が人気を集めており、その相乗効果もあってガスの導入を選択される方が増えているようです。ガスを導入するのであれば、ランニングコストで差が出るエコワンの導入も検討する価値はありそうです。

 

まとめ

夏と冬で差はありましたが、売電による収入と、蓄電して自家発電を利用していることでかなり光熱費が抑えられていることがわかりました。加えて、電気を利用するガス給湯器の利用により、一般家庭と比べてガス代までも節約できていました。

 

太陽発電や蓄電池、給湯システムなど、省エネ・創エネの視点で考えた家づくりで家計をうまく守りたいものですね。省エネ・創エネの住まいはアイレストホームにお任せください。

 

記事監修代表取締役社長
旦壮之助

広島のハウスメーカーとして 「人と地球に優しい 家づくり」 を通じて、 大切な家族と過ごす空間づ くりを提案。 2022年にはUa値 0.25を達成し、 高断熱・高気密や省エネルギーな住宅づくりにも 注力している。

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