news

新着情報・ブログ

  • お知らせ

【みらいエコ住宅2026事業 】について

2025年12月2日(火)

【みらいエコ住宅2026事業】

令和7年11月28日 住宅の省エネ化への支援強化に関する予算案を閣議決定!みらいエコ住宅2026事業が実施されます。

2050年カーボンニュートラルの実現に向け、子育て世帯などを対象とする「ZEH水準住宅」や「長期優良住宅」、高い省エネ性能等を有する「GX志向型住宅」の新築、省エネ改修等への支援を実施し、物価高の影響を受けやすい住宅分野の省エネ投資支援を行うものです。

2030年度までに「住宅新築のZEH基準の水準の省エネルギー性能確保」の義務化に向けた視野の広い支援です。

 

事業の概要

   対象世帯

   対象住宅

     補助額

  すべての世帯

  GX志向型住宅

  110万円/戸

  子育て世帯等※1

長期優良住宅

  75万円/戸

 

 古家の除去を行う場合※2

  95万円/戸

 

ZEH水準住宅

  35万円/戸

 

 古家の除去を行う場合※2

  55万円/戸

※1)18歳未満の子を有する世帯(子育て世帯)または夫婦のいずれかが39歳以下の世帯(若者夫婦世帯)

※2)住宅新築にあわせ、建て替え前に居住していた住宅を建築主やその親族が所有する住宅を除却する場合

■下記のすべて適合するもの

①断熱等性能等級「6以上」

②再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率「35%以上」

③再生可能エネルギーを含む一次エネルギー消費量の削減率「100%以上」

④高度エネルギーマネジメント「HEMS」の設置等

※その他諸条件あり

【GX志向型住宅とは】

GX志向住宅とは、高い省エネ性能と再生可能エネルギーの活用により、脱炭素社会の実現を目指す次世代住宅のことです。

Green Transformation (GX) の取り組みの一環として位置づけられており、従来のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅よりもさらに厳しい基準を満たす必要があります。 

主な特徴と要件は以下の通りです。

高い断熱性能: 一般的なZEH住宅の断熱等級5を上回る、断熱性能等級6以上が求められます。これにより、冷暖房の効率が大幅に向上し、消費エネルギーを削減できます。

省エネルギー: 再生可能エネルギーを除いた一次エネルギー消費量の削減率が35%以上である必要があります。

創エネルギー: 太陽光発電システムなどの再生可能エネルギー源を導入し、エネルギー消費量を100%以上削減(実質ゼロまたはそれ以下)することを目指します。

エネルギーマネジメント: HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)などのスマート技術を導入し、エネルギー使用量の最適化と「創エネ・蓄エネ・省エネ」の連携を図ります。

 

【GX志向型住宅の基準を満たすアイレストホームの家づくり】

アイレストホームは、このGX志向型住宅の基準を満たす断熱性能等級6・7で省エネな家づくりを標準としています。

先を見据えた家づくりに取り組んでおり、将来にわたって快適な住まいをご提供させて頂いております。

補助金について、あるいは、住まいの性能や仕様についてお気軽にご相談頂ください。