構造のはなし


鉄やコンクリートよりも本当は強い!「木」の家づくり

世界最古の木造建築物である法隆寺。その柱は何と1400年も建物を支え続けています。
このように木は、構造材として、鉄やコンクリートよりも耐久性に優れているのです。
アイレストホームでは、この耐久性の優れた木材の特徴を最大限活かし、世代を越えて引き継がれる丈夫な家づくりを提案しています。

耐久性抜群の集成材で「つよい家づくり」

木は1本1本強度の違いやばらつきがあります。また、含水率によって強度の違いだけでなく、反りやくるいの原因にもなります。バランスの良い、強い構造をつくるためには、構造材一本一本の強度・品質が均質であることがとても重要になってきます。また、強度が一定なので、構造計算による明確な安全性確保が可能です。(日本の三大木造ドームである島根県出雲市出雲ドーム、秋田県大館市大館樹海ドーム、宮崎県宮崎市木の花ドームも構造計算が可能な大断面集成材で作られています。)
アイレストホームでは、柱や床の梁などの荷重のかかる部分に強度に優れた集成材を採用することで、より安定感のある骨組みを実現しています。

進化した木材「ハイブリッド・ビーム」

杉とベイマツを組み合わせたJAS 認定の構造用異樹種集成材「ハイブリッド・ビーム」を使用しています。
ハイブリッド・ビームは、曲げ応力負担の大きい外層部に強くてたわみにくいベイマツを使用し、内層部には軽くて粘りのあるスギを使用しています。
この両樹種のすぐれた特性を組み合わせることで、経年変化の少ない、強度の強い構造が生まれます。

工期の短縮と加工精度の高い「プレカット工法」を採用

アイレストホームでは、CADシステムによる全自動プレカットシステムを取り入れ、クリーンなプレカット工場にて材木を精度高く加工。
ゴミの削減、工期短縮を実現しながら、高い品質管理を行っています。
プレカット工法の木材は加工精度がきわめて高く、構造躯体を強固にします。

「接合金物」が強度、耐久性を向上

アイレストホームでは、CADシステムによる全自動プレカットシステムを取り入れ、クリーンなプレカット工場にて材木を精度高く加工。
ゴミの削減、工期短縮を実現しながら、高い品質管理を行っています。
プレカット工法の木材は加工精度がきわめて高く、構造躯体を強固にします。

軸組+耐久面材(ダイライト)+制震ユニットで火事と地震に強い家づくり

軸組パネル工法

従来の軸組工法に、耐力面材と剛性パネルを組み合わせ、より頑丈な構造を実現。
まさに、地震、火事に負けない強い家の誕生です。

軸組工法

耐力面材・剛性パネル

軸組パネル工法

耐力面材(ダイライト)

ダイライトは
地震などの強い力も分散

ダイライトの壁は力を全体で受け止め、分散させるため優れた耐震性を発揮します。
筋かいだけでは力が1点に集中するのに対して、ダイライトは力を面全体に分散させるとともに四周に留め付けた釘で支えます。窓周辺の小窓にパネルを取り付けることで、さらに強度が向上します。

ダイライトは
地球に優しい無機質素材

ダイライトは、自然界にある無機質原料(鉱物繊維と火山性ガラス質素材)を再生資源として有効活用した地球に優しいエコロジーな無機質素材です。
シロアリが食料とする成分を含んでいないため、防蟻性にも優れています。
また、発がん性があると言われるアスベストを一切含まない人にもやさしいクリーンな素材です。

ダイライトは
火事から家族を守る

鉱物繊維と火山性ガラス質素材を原料とする無機質素材なので、すぐれた防耐火性能をそなえ、準不燃材料として認定されています。また、防火構造や準耐火構造の認定も取得しています。

防耐火性能実験…
4つの試験体を同一条件(外壁地材を直接加熱)で試験した

ダイライトは
優れた透湿性能で内部結露を防止

ダイライトは湿気をよく通す耐力面材だから壁内部の湿気を放出し、結露から家を守ります。
壁内部に湿気がこもったり、乾燥しすぎたりすることを防ぎ、外壁内の湿度を安定した状態に保つため、壁の中に空気の通り道をつくって湿気をスムーズに排出します。
このように、湿気に強く壁面内部の結露を抑えるダイライトは土台や柱の腐朽を防ぎ、住まいを丈夫で長持ちさせます。

透湿抵抗値

湿気の通しやすさを測る目安が透湿抵抗値です。数値が小さいほど湿気をよく通すことを表しています。ダイライトMSは9mm厚で透湿抵抗度が2.3ですから、構造用合板の約4倍の透湿性を発揮します。(抵抗値が小さいほど、透湿性に優れています。)

さらに床パネルで強度アップ

地震や台風による横揺れやねじれに強い2階床に24ミリの剛性パネル(国産針葉樹合板)を採用。 剛性パネルを躯体と一体化することで、非常に高い耐震性を発揮します。

ゴムで揺れを吸収する「制震ユニット」ミライエ

耐震だけではなく、「制震」という最新技術を

建築基準法にも定められている、近年の新築住宅なら標準的に保持している性能です。建物の強度を上げる地震対策ですが、建物が地震エネルギーを全て受け止めて耐えようとするため、構造躯体へのダメージが大きく、余震や別の地震の際本来の性能を発揮できない可能性があります。

地震エネルギーを吸収するシステムです。建物の揺れが抑えられるため、構造躯体へのダメージが軽減されます。また、別の地震対策の1つである免震システム(※)と比較し、低コストで導入できるコトも魅力です。
※地面と建物の間に設置し、揺れを極力伝えないシステム。

地震に強いMIRAIE 4つのポイント

13つのメカニズムで
揺れを最大95%吸収
MIRAIEは地震のたびに最大95%の揺れを吸収・低減。
家の損傷を抑え、住まいの資産価値を守ります。
2繰り返し来る余震に力を発揮 MIRAIEそのものには損傷がなく、繰り返して発生する余震にも効果を発揮することを確認できました。
3優れた耐久性、
メンテナンスフリー
耐久性90年。「高減衰ゴム」は促進劣化試験により、90年経過してもほとんど性能が変わらないことを確認しています。
4設置費を抑制 優れたエネルギー吸収性能を持つ「高減衰ゴム」を使用することで、ダンパー設置数を最小限に抑えることができました。