natural
自然素材
なぜ自然素材なのか?
自然がつくる空気はうまい。
かつて日本が急速な発展を遂げていた時代。行き過ぎた工業化で大気は汚染され、
公害に多くの人々が苦しんでいました。悪い空気は、健康に悪い影響を与える。
家での生活にも同じことが言えます。多くの新築住宅では、フローリングには塗料が塗られ、
柱や壁に多量の接着剤や合成のりがいまだに使われています。
そのにおいを「新築のにおい」と信じている現状は、とても大きな課題だと考えています。
そこでアイレストホームがおすすめしたいのが、「幻の漆喰」「音響熟成木材」です。
化学物質を含まない、本物の自然がつくる空気はうまい。家族が過ごす空間をずっと清浄に、
住むほどに健康的になれるような、自慢の自然素材です。
化学物質を吸着・分解し住環境の空気を洗浄
幻の漆喰
日本の伝統的な壁材である漆喰。
落ち着いた趣が幅広い世代に支持されていますが、
じつは漆喰を壁に塗るときに化学物質を含んだ合成のりが使われていることがほとんどです。
「幻の漆喰」に使われているのは、自然素材のみ。体に悪い影響を与えるものは一切含まず、
いつまでも続く、清浄な空気を実現します。
「幻の漆喰」9の特徴
FEATURES
01
焼肉などの強い匂いも浄化する
02
タバコの匂いも気にならない
03
ペット臭もほとんど感じられない
04
綿ぼこりが発生しにくい
(テレビなどへのほこりの吸客が少ない)05
アトピーの反応が緩和される
06
ぜんそく・鼻炎・花粉症の反応を和らげる
07
抗菌作用
※大腸菌・黄色ぶどう球菌・サルモネラ・
腸炎ビブリオ(日本食品分析センター)08
鳥インフルエンザウイルス感染価が
100万分の1に!!
※鳥取大学伊藤教授と共同研究09
花粉症の原因物質を低減・抑制!!
※花粉症研究の第一人者、埼玉大学大学院 王教授と共同研究
おいしい空気をつくる「幻の漆喰」
「幻の漆喰」は、有明海の赤貝の殻を焼いた焼成カルシウムに、銀杏草という海草を煮てつくられたのりと無菌水を混ぜ合わせて生成されます。
人体に無害で安全であることはもちろん、素材がもつ触媒作用で化学物質を吸着・分解。室内に持ち込まれた家具やペットのニオイなども取り込み、いつまでも続く、清浄な空気を実現します。
いわば、天然の空気清浄機
完全天然素材で生み出される幻の漆喰には、「光熱触媒」と呼ばれる効果があります。
光の当たる場所ではもちろん、暗がりでも温度に反応し、化学物質をはじめとする空気中のゴミ・ホコリ・ニオイを吸着・分解し、きれいな空気をつくりだします。
どのスタイルにもフィットするデザイン性
和風はもちろん、南ヨーロッパ風にもモダンな住宅にも。どんなスタイルにもフィットし空間を演出してくれるのも、漆喰の特長です。
日本だけではなく、今や世界中で、安心安全、機能性が高くスタイリッシュな建材として人気を博しています。
Tips
他の漆喰との違い
01
「幻の漆喰」には、自然素材でできた糊が使われています。銀杏草(海藻の一種)から作られているため、漆喰を塗る時にほのかに磯の香りがします。
02
一般によく流通している漆喰は粉末で出荷されるのに対して、「幻の漆喰」は練った状態を袋詰めにして出荷されます。
03
「幻の漆喰」は、有明海の赤貝を主原料に、銀杏草と麻のスサからできています。自然素材100%であり、独自の光熱触媒作用により化学物質を吸着・分解するチカラがあります。
何年経っても住まいの空気がキレイに感じるのはこのためです。
築10年ほどのアスタモデルハウスですが、今でもきれいな空気を保っています。
木の命が生きている木材
音響熟成木材
木材は一般的に、およそ10日間、100度を超える熱風で乾燥させる「機械乾燥」を採用しています。
この方法では、腐食やカビを防いだり、木のしなやかさを保つための樹脂分まで失われてしまいます。
音響熟成木材は、1か月弱をかけてじっくりと乾燥させる「自然乾燥」。
機械乾燥に比べると、時間も手間もかかりますが、大切な樹脂分は木の中に残ったまま。その結果、防腐剤を一切使用しない、
木本来の美しさを保ったままの木材が生まれるのです。
「音響熟成木材」の特徴
FEATURES
01
木材の細胞が破壊されず油分を多く含有し
見た目も美しく、抗菌作用に優れます。02
保水性が高く、乾燥時に水分を放出し
風邪やインフルエンザの予防になります。03
調湿性能がよくなり、結露防止や防カビ対策に
役立ち、木材強度が増します。04
保湿性に優れ、体感温度が人肌に近く一年中、
素足の生活が楽しめます。
おいしい空気をつくる「音響熟成木材」
その木は、クラシック音楽を聴いている。音響熟成木材は、九州産の飫肥杉。クラシック音楽の流れる乾燥庫の中で、木の様子を一本一本たしかめ微妙な調整を繰り返しながら、熟成乾燥させていきます。厳格な品質管理のもと、高品質な木材が生まれています。
高い樹脂分に、高い機能
飫肥杉は杉の中でも強度が高く、樹脂分が多いため、防菌・防カビ・結露防止に高い効果を発揮します。その飫肥杉を音響熟成させることで、余計な塗料を使う必要がなく、健康によい空気へとつながるのです。
素足がよろこぶ「うづくり」加工。音響熟成木材を床材にする際、うづくりと呼ばれる加工を施します。木の表面を丁寧にこすって浮かび上がる自然な凹凸は年輪の美しさを際立たせ、足裏をやさしく心地よく刺激します。