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家づくりをもっと楽しもう

「時代とともに家にも流行が」〜(4)ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)


ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)

 さて、パッシブ設計とともに、これから大いに注目を浴びるであろうキーワードがあります。
それは、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)です。
極端な話、8年後の2020年には、ゼロエネルギーハウスでなければ、「建てちゃダメ!」と言う
時代になるかも知れません。

 それはどういうことかというと、2050年にはCO2排出量を世界全体で50%、日本として80%
の削減をしようと、国際レベルの目標が決められたからです。そうしなければ、温暖化が進み、
私たち人類を含む地球上のほとんどの生物が、この地球に住み続けることができなくなって
しまうと言われているからです。

 Stop the 温暖化 2012






環境省が配布している地球温暖化防止リーフレット。
温暖化による問題をわかりやすく説明しています。
ご覧になりたい方はこちら。
PDFダウンロード

 また、映画ファンなら「デイ・アフター・トゥモロー」をすぐに思い起こされるかも知れません。
地球温暖化によって地球全体の気象バランスが一挙に崩壊。巨大な竜巻や大津波に大都市が
飲み込まれ、東京にはフットボールほどもある雹(ひょう)が降り注ぐ・・・・・地球規模の
大災害が描かれた作品です。決して現実の世界でそうならないよう、映画だけのお話で
あってほしいものです。

 だからこそ、CO2の排出量を今以上に削減し、省エネに努めなければいけません。そこで
日本でも、温暖化防止のための施策として、8年後には国内の住宅をゼロエネルギーハウス
にしようという方針をたてています。



美しい地球をそのまま次世代へ

 CO2を80%削減するなんて、とてもじゃないけど大変!と思ってしまいますが、国内のCO2排出量
の14%は、家庭から排出されているものです。ここを限りなく「0」にする。そのための一つの方法
がZEH(ゼロエネルギーハウス)というわけです。

 仮に8年後からZEHの導入を始めた場合、日本の住宅の寿命は30年と言われていますから、2050年
には全ての家がZEOになっている。つまり全ての家の消費エネルギーが「0」ですから、CO2削減80%
も夢ではないわけです。

 次回はZEHって何?についてお話ししようと思います。


<続く>
  「時代とともに家にも流行が」〜(3)パッシブ設計 「時代とともに家にも流行が」〜(5)ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)って何  
(最終更新日: 2012年12月20日)