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家づくりをもっと楽しもう

「時代とともに家にも流行が」〜(1)高気密・高断熱



 ファッションや車、家電など、私たちを取り巻くほぼ全てのものには、
はやりすたりがあります。
「今年のトレンドは?」なんて語られる事も多いようですし、すぐ型落ちに
分類されてしまう可哀想なものもあります。中には、変わらないことに
価値が認められるものもありますが、それはごく限られたものではないで
しょうか。
 そして同じように、「家」にも時代によって、はやりすたりというか、
求められるものがどんどん変わっています。
ふた昔前のキーワードは、「高気密・高断熱」でした。

 高気密・高断熱 


 もともと北海道など寒い地方では、室内の熱を逃がさないように、
高気密・高断熱はあたりまえの仕様でした。
家の中をいくらストーブで暖めても、隙間や窓からどんどん熱が
逃げていくと、寒いばかりかエネルギー(光熱費)の無駄遣いに
なってしまいます。
室内温度を快適に保ちながら、エネルギーロスを防ぐ手段として、
「高気密・高断熱」に注目が集まるようになり、全国に広がって
いきました。

 その後、1997年に京都で開かれたCOP3。温室化ガスの排出量
を減らし地球の温暖化を食い止めようと、京都議定書が採択された
ことは、皆さんも記憶に新しいことと思います。
その世界的な流れの中で、家に求められるキーワードは
「省エネ」にシフトしていきます。
 北海道では厳しい冬を越すために
「高気密・高断熱」は当たり前。



<続く>
「時代とともに家にも流行が」〜(2)省エネ住宅  
(最終更新日: 2012年11月8日)