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健康で長生きする家を考えよう(5)窓にも結露対策をしっかりと



http://www.irest.jp/objects/column/16/1367046513.jpg?2013042716i1367046565 できれば家の寿命は長くあってほしいもの。いや、長くなければ「家は一生の財産」などと、とうてい言うことはできません。
では、どうすれば家の寿命を長く伸ばすことが出来るのでしょうか。丈夫で長生き、そのための家の健康について考えてみましょう。


 躯体内結露もさることながら、表面結露の代表格が窓の結露ですね。冬の間は目にしない日はないよ、と豪語される方も
いますが、この窓の結露も放置すると、住む人の病気や家の病気につながります。

 窓に結露が出来るメカニズムもこれまでと同じく、外と内の気温差が原因です。その気温差をなくすために絶大な力を
発揮するのが、二重ガラスです。今ではマンションでも採用されるケースが増えてきました。外側と内側の二枚のガラス
で構成され、その間の空気層が室外と室内をしっかり隔てる構造になっています。大きな断熱効果で外気温の影響を受け
にくくし、結露の発生を抑えます。

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 トレンドとしては、室外側のガラスをLow-E金属膜でコーティングしたものが注目されています。夏は太陽熱の侵入を
防ぎ、冬は暖房熱を外に逃がさないなど、冷暖房効果をアップして、冷暖房の削減という効果が得られます。

また、 広く使われるアルミサッシは窓設備として非常にすぐれたものですが、素材のアルミが熱を伝えやすいため、
断熱性の面では劣っています。そこで、熱伝導率の低い樹脂と複層ガラスを組み合わせることで、高い断熱効果を実現した
オール樹脂サッシも出ています。一般的なアルミサッシと比べて約3倍の高い断熱効果を実現しており、防音性、水密性、
気密性にも優れたサッシとして人気急上昇中です。

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 その他、室内側に熱伝導率の低い樹脂形材、室外側に耐候性・耐久性に優れたアルミ形材を採用し、2つの素材の特長を
活かしたアルミ樹脂複合サッシもあり、選択肢は広がっているようです。
躯体内結露防止を窓から考える。これもいいアプローチですよ。


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(最終更新日: 2013年6月20日)