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健康で長生きする家を考えよう(4)躯体内結露対策は「断熱」+「気密」



http://www.irest.jp/objects/column/16/1367046513.jpg?2013042716i1367046565 できれば家の寿命は長くあってほしいもの。いや、長くなければ「家は一生の財産」などと、とうてい言うことはできません。
では、どうすれば家の寿命を長く伸ばすことが出来るのでしょうか。丈夫で長生き、そのための家の健康について考えてみましょう。


躯体内結露は家にとって恐ろしい病気です。
では、躯体内結露を防ぐにはどうすれば良いのでしょう。そのキーワードは「断熱」プラス「気密」です。

http://www.irest.jp/objects/column/19/1367071783.jpg?2013042723i1367071783  対策の第一歩は、壁内に断熱材を入れ、内外の熱が伝わらないようにします。これで内壁の表面結露はなくなります。


ただ、これだけでは躯体内結露は解決できません。断熱材を通り抜けた水蒸気が外壁に触れて結露してしまうからです。



 そこで次の手立てとして、断熱材と内壁の間に防湿シートを貼り、水蒸気の侵入をくい止めます。このことにより、壁の中での結露をほぼ防止することができます。


 これら断熱と気密対策をしっかりやっておくと、問題のない範囲で躯体内結露を防ぐことができるのです。



 また、結露が発生する場所は、壁だけではありません。床下、天井も同じように気密と断熱を施して、結露発生を防ぐことが大切です。




 躯体内結露は、住宅の大切な主要構造部、土台、柱、梁、屋根などを腐らせてしまう、おそろしい家の病気。しかも普段目に為ないところで徐々に進行してしまいます。だからこそしっかりとした対策が求められます。家の健康は、躯体内結露の対策と言っても過言ではありません。


結露対策、もうワンステップ!


 ところで、もう一歩踏み込んだ結露対策が注目を集めています。
室内の水蒸気の侵入を防ぐために防湿シートを用いますが、これだけでは水蒸気を完全に止めることはできません。
そこで考案された工法が、外壁の内側に水蒸気を外に逃がす通気層を設けるものです。この空間によって、
断熱材をくぐり抜けた水蒸気を外に排出してしまおうというもので、外壁通気工法と呼んでいます。

http://www.irest.jp/objects/column/19/1367071977.jpg?2013042723i1367071977



 また、アイレストでは外壁建材として「ダイライト」を採用していますが、これは火山性ガラス質堆積物質と
鉱物繊維からつくられた構造用面材で、燃えにくく、また木質ボード並みに軽量で変形も少ない
ものです。透湿性も構造用建材の3〜4倍あり、よく湿気を通します。
これにより、壁内部に湿気がこもったり、乾燥しすぎたりすることを防ぎ、外壁内の湿度を安定した状態に保ちます。
あわせて壁の中に空気の通り道をつくって湿気をスムーズに排出します。

 湿気に強く壁面内部の結露を抑える建材を選ぶことで、土台や柱の腐朽を防ぎ、家を丈夫で長持ちさせることができます。

 結露防止には、建材選びも重要なポイントです。

http://www.irest.jp/objects/column/19/1367072085.jpg?2013042723i1367072085
  健康で長生きする家を考えよう(3)躯体内結露ができるプロセス 健康で長生きする家を考えよう(5)窓にも結露対策をしっかりと  
(最終更新日: 2013年6月6日)