トップ > 社長コラム 家づくりをもっと楽しもう > 健康で長生きする家を考えよう(3)躯体内結露ができるプロセス
家づくりをもっと楽しもう

健康で長生きする家を考えよう(3)躯体内結露ができるプロセス



http://www.irest.jp/objects/column/16/1367046513.jpg?2013042716i1367046565 できれば家の寿命は長くあってほしいもの。いや、長くなければ「家は一生の財産」などと、とうてい言うことはできません。
では、どうすれば家の寿命を長く伸ばすことが出来るのでしょうか。丈夫で長生き、そのための家の健康について考えてみましょう。


 躯体内結露が出来るプロセスをわかりやすく図にしてみました。

http://www.irest.jp/objects/column/18/1367071255.jpg?2013042723i1367071276  熱は暖かいところから冷たいほうへ移動する性質を持ちます。 断熱材を使用していない(今時ありませんが)場合、外の冷気が内壁まで伝わり、部屋の中の暖かい空気とぶつかって内壁の表面に結露が発生します。



 断熱材を使用している場合は、水蒸気が内壁の隙間から入ったり、部材を浸透して壁の中に入り、断熱材を通り抜けた先の冷たい外壁にぶつかって結露となります。この結露によって、断熱材がカビたり、縮んだりして、隙間をつくってしまいます。



 その隙間が熱の逃げ道(ヒートブリッジ)にかわり、さらに結露をひどくしてしまう悪循環となってしまいます。




 壁の中で断熱材がずり落ちてしまい、その機能を果たさなくなり、いくら暖房しても寒くてしようがない家になってしまった例が少なくありません。そこまでいくと、寒いだけの被害では収まらないでしょう。
http://www.irest.jp/objects/column/18/1367071276.jpg?2013042723i1367071276
次回は結露対策へと話を進めます。
  健康で長生きする家を考えよう(2)躯体内結露は恐ろしい「家の病気」 健康で長生きする家を考えよう(4)躯体内結露対策は「断熱」+「気密」  
(最終更新日: 2013年5月23日)