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健康で長生きする家を考えよう(1)日本の家は短命!って本当?



http://www.irest.jp/objects/column/16/1367046513.jpg?2013042716i1367046565 できれば家の寿命は長くあってほしいもの。いや、長くなければ「家は一生の財産」などと、とうてい言うことはできません。
では、どうすれば家の寿命を長く伸ばすことが出来るのでしょうか。丈夫で長生き、そのための家の健康について考えてみましょう。


 先日のニュースによると、2010年の日本人の平均寿命は、男性79.44歳、女性は85.9歳(厚生労働省発表)で、
男女とも長野県がランキング一位に輝いたそうです。
長寿の秘訣は、食事での塩分摂取を控え、野菜をいっぱい食べて良く運動すること。県あげての地道な努力が
実を結んだ結果のようです。

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 このように、日本人の寿命が延びる一方で、日本の家の寿命が「たった30年」という、大変ショックな報告が
あります。
 平成8年に国土交通省が建設白書の中で発表したものですが、具体的には、築34年以内に立て替えられる住宅は
全体の55%と半数を超え、平均すると34.6年で建て替えられているのです。アメリカの家の平均寿命は約44年、
イギリスにいたっては約75年となっていますから、いかに日本の家が短命で
あるかがわかります。

http://www.irest.jp/objects/column/16/1367046565.jpg?2013042716i1367046565


 住む人の寿命が80歳を超えるのに、住む家の寿命が30年ちょっとでは大問題ですし、また、住宅ローンを払い終わると
同時に建て替えが必要になるということは、是が非でも避けたいところです。


 なぜ、日本の家は短命なのでしょう。戦後の高度成長期に急ごしらえでつくられた、また、長い目でライフサイクルに
あわせた家づくりをしておらず、住みづらくなって建て替えたなど、いろいろ事情はあると思われますが、もともと耐久性に
問題があり、30年程度で寿命を迎えたという事例も決して少なくないと思います。

 できれば、家の寿命は長くあってほしいもの。いや、長くなければ「家は一生の財産」などと、とうてい言うことはできません。
では、どうすれば家の寿命を長く伸ばすことが出来るのでしょうか。


次回、恐ろしい「家の病気」にて詳しくお話しします。

  木づくりは、地球の健康づくり(3) 日本の森林資源を有効に活用する  木づくりサイクルを創ろう 健康で長生きする家を考えよう(2)躯体内結露は恐ろしい「家の病気」  
(最終更新日: 2013年4月27日)