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木づくりは、地球の健康づくり(3) 日本の森林資源を有効に活用する  木づくりサイクルを創ろう

http://www.irest.jp/objects/column/13/1361349429.jpg?2013022017i1361349507  私たちアイレストホームでは、「木のぬくもりを感じる木づくりの家」にこだわり、「家族の健康」「住まいの健康」そして「地球の健康」の3つの健康に視点をおいたマイホームづくりに取り組んでいます。

 今回は、「地球の健康を考えると、やっぱり木造住宅が一番!」というお話をしたいと思います。というのも、木づくりの家は地球の温暖化防止に大きく貢献しているのです。

 温暖化の原因となる二酸化炭素をどんどん吸収してくれる森林も、木々の年齢によって吸収して炭素を固定する量も
変化します。下記の表は、森林の成長と年間炭素固定量、炭素貯蔵量の変化を示したものです。

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 グラフからも分かるように、木々が若く成長の度合いが高い時期は、年間炭素固定量、貯蔵量ともに増加していきます。
でも、ある年齢になると成長量が衰え、年間炭素固定量が減少、あわせて、炭素貯蔵量も木が成熟した時にピークとなり、
それ以降は増加しなくなります。
つまり、地球温暖化防止のために二酸化炭素の吸収・固定・貯蔵するためには、成熟した森林を伐採し植林して、
森林自体の新陳代謝をすすめることが大切と言えます。

 では日本の森林の現状はどうでしょう。

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 日本は国土の約7割を森林に覆われ、森林率で言うと先進国の中ではフィンランド、スウェーデンに次いで世界第3位
の森林大国。その内訳は、約5割は天然林、約4割が人工林です。
 戦後の復興期に木材の需要が急増し、供給が追いつかなかったわが国では、国をあげて植林をすすめました。その時に
植林した森林が今、樹齢50年を超え、伐採して木材として使う時期となっているのです。

 しかし、現在使われているのは、価格の安い輸入材がほとんど。価格では勝負にならない国産木材の需要は落ちこみ、
使われないまま放置されているケースが目立ちます。また、林業の低迷で、森林の手入れが行き届かず、荒廃が進んでいる
のが現状です。このままでは、せっかくの森林資源も活用されないばかりか、日本の温室効果ガスの排出削減目標の3分2を
担う森林もその能力が先細りつつあるわけです。

 地球温暖化防止のためにも森林(人工林)を適切に伐採、利用、植林するサイクルを創ることが必要です。国産材を
使った木づくりの家を推進することは、環境に負荷をあたえないばかりか、炭素をまちの中で蓄えるなど、理想的な循環系
をつくりだすことに貢献します。

つまり、私たちの木づくりへのこだわりは、地球の健康づくりにつながっているのです。


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  木づくりは、地球の健康づくり(2) 木づくりの家は、炭素の缶詰め? 健康で長生きする家を考えよう(1)日本の家は短命!って本当?  
(最終更新日: 2013年3月28日)